記念の森にはたくさんの生き物が生息しています。

園内を巡回しているとアカハライモリに遭遇しました。

アカハライモリはその名の通り赤いお腹が特徴的で、世界で最も北に生息するイモリです。

日本固有種で、九州で比較的よく見られます。

毒々しい見た目のとおり、からだにはフグと同じ毒がありますので見かけても触らないようにしてくださいね⚠

（とはいえ、少し触っただけならすぐに手を洗えば大丈夫なようです。）

写真のアカハラさんには写真撮影に協力してもらい、すぐに自然に戻っていただきました。

地域によっては絶滅危惧種にもなっているそうで、卵は折った水草などの中に一つずつ大事に産みつけるという健気な生き物なので、園内で見かけたらそっと見守ってあげてください🦎